2017.12.16 TOKYO FM 『ドリームハート』ゲスト:SEKAI NO OWARI Saori  茂木健一郎が小説「ふたご」についてインタビュー

2017年月日放送のTOKYO FMのラジオ番組『ドリームハート』(毎週土曜 22:00-22:30)にSEKAI NO OWARI Saori、こと小説家の藤崎彩織がゲスト登場!
パーソナリティは茂木健一郎。
どんな放送内容だったか、大まかなあらすじを記録しておきました。


  • 初小説を執筆

    小説『ふたご』(文藝春秋)を発表した。
    なんと5年前から悩みながらも執筆を続けていた。
    「重版決まりました!!!!」のメールに初めはピンとこなかったが、最近になってようやく事の大きさがわかってきた。


    ふたご

  • バンドの実体験ですか?

    もちろん実体験をベースにして書いたが、全てが全て事実では無い。
    一言一句その人が言った言葉では無いし、そのキャラクターに対して着色して書いている部分もある。

  • 読書間奏文

    文藝春秋が発行している「文學界」に、”読書間奏文”というエッセイの連載をもっている。
    現在7〜8回まで書いている。

  • 中学生からつけている日記

    膨大な量のノートがあるという。
    「あれは絶対に人に見せられないです(笑)」
    今回の小説も古い日記を読み返して当時の気持ちを振り返りながら書いた。
    苦しい場面は実際に苦しく、登場人物が叫ぶシーンは自分も叫びながら書いた。

  • 「ふたご」あらすじ紹介

    いつもひとりぼっちでピアノだけが友達だった中学生の夏子。
    不良に見えるけど人一倍感受性が強い高校生の月島。
    ふたりはお互いをふたごのように思っていた。
    月島は夏子に惹かれ誘われるままにバンドに加入し、共同生活を始める。
    困った存在の月島に憧れつつもうまくいかないもどかしさを繊細に描いた青春小説。
  • セカオワと執筆活動の両立

    5年間、ツアーをやりながら書いてきた。
    この小説を「書いてみたら?」って言ってくれたのはFukaseだが、同時に常にプレッシャーをかけてくるのもFukase。
    Fukaseは自身にも才能があるが、周りにあれやってみたら?と薦めるプロデューサー気質な部分が凄くある。
    Saori:そんなにたくさん私は居ないんだよ!と思いながら(笑)
    Saori:なんなんだよと思いながらもこうやって「ふたご」が発売でき、今は有難うと思ってるけど、五年間は「コノヤロー」と思ってましたね(笑)

  • メンバーの反応は?

    茂木:これ、バンドメンバーには読ませたんですか?なんか言ってました?
    Saori:今まで読んでなかったので、「Saoriちゃんが凄い頑張ってる」っていうことはメンバーも知ってたんですけど、最後できたよって言って読んだときにみんな「こんなに頑張ってたんだね」って。
    Saori:Saoriちゃんがいつも大変だ大変だってずっとパソコンに向かってる姿とか見てきたけど、「こんなの書いてたらそりゃ大変だったよ」って。
    茂木:言ってくださったんですね〜。
    Saori:すごいみんな褒めてくれた。
    茂木:言い出しっぺのFukaseさんはなんかおっしゃってました?
    Saori:何度か途中の段階で読んでたんですけど、最終的な本になってからもう一回渡したら、「これを読んじゃったら、もう完成しちゃってるから楽しみが減るから読みたく無い」とか最初言われたんですよ。「読んじゃったら終わるでしょう?」とか言って。
    茂木:ほう。
    Saori:でもその次の日に、「素晴らしかったです」ってメールをくれて(笑)
    茂木:な〜んかカッコ良すぎるなぁ(笑)
    Saori:フフフ(笑)読んでくれたみたいですね。

  • 今思えば楽しかった

    文章を書くことは凄く楽しくて、完成した今は少し寂しい。
    次も挑戦していいのならば挑戦したいと思っている。

  • 曲)RPG/SEKAI NO OWARI

    Fukaseとの共作。
    大喧嘩をしながら書いた曲で解散の危機にもなったが、最終的にバンドの代表作となった思い出の曲です。

    RPG
    SEKAI NO OWARI
    2013/05/01
  • 妊娠の話

    凄く楽しみで信じられない。
    いつか子供の話を歌詞とか小説にもしたいなって思って、ずっと日記を書いている。

  • 夢・挑戦したいこと

    いろんなことに挑戦させてもらったが続けることが何よりも難しく、今後も長く続けられるように頑張っていきたいと話した。

  • END